今話題のストリートファイターシリーズ最新作であるスト6をキーボードでプレイしてみました。
格ゲー歴としてはスト6でスタートダッシュをきるために、事前に前作スト5を約20時間ほどプレイ済み。それに加えて今作から追加となったワールドツアーモードを20時間プレイしているので、全部で約40時間前後となります。
今回はランクマッチ認定戦を行いどのランクからスタートできるのか挑戦していきます。
※今回使用するキーボードはこちら
使用キャラはジュリ(クラシック)
前作スト5ではキャミィを使用していたのですが、コンボが難しくあまり強くない上級者向けのキャラとの情報があったため、ジュリを使っていくことに。
また、今作から登場したモダン操作ではなくクラシックにてどれくらいのランクからスタートできるのか挑戦していきます。
さっそくトレーニングモードに
スト5を触っていた経験から初心者のうちに調べておいた方がいいことは以下のポイントです。
・技の確認
どのボタンを押すとどういう技が出るのかを一通り確認しておくことをおすすめします。
キャラクターによって強い技と弱い技があるので、動画などで使えそうな技を確認しておくといいと思います。
・基本となるコンボを覚える(1つか2つあれば十分)
初心者にとってハードルが高い部分ではありますが、基本的にプラチナぐらいまでは難しいコンボを使っている人はほとんどいないため、動画などで紹介されている基本コンボを一つか二つ覚えれば問題ないと思います。
・無敵技の有無を確認
発動からわずかな間無敵状態になる技が存在します。その技を使うことにより相手の投げと攻撃を食らわずに攻撃をすることができます。主に自分がダウンしたときの起き上がりに使ったり、相手の攻撃を見てからカウンターで使います。またSAゲージを使用した超必殺技も無敵が付いている技が多いです。
・中段技の確認
このゲームの攻撃には上段、下段、中段の概念があります。
立ちガードは上段技を守ることができますが、下段技をガードできません。それに対してしゃがみガードは上段と下段の両方を守ることができます。そのためしゃがんでガードを固める方が多いのですが、中段技はしゃがみではガードできず、立ちガードで防ぐしかありません。なので中段技を把握しておくとしゃがみで守りを固める相手に有効です。
上記4つの点を抑えておくと初心者帯では特に有利に戦えることが多いです。
それに加えてYouTubeでキャラクターの解説動画等も見ておくといいと思います。
行動のパターン化
頻度が高い状況の行動をパターン化しておくと実戦でパニックにならないのでおすすめです。
ここでのコンボは上級者のやっている複雑なものではなく簡単なものでOK。
・立状態からのコンボ
・しゃがみ状態からのコンボ
・遠い距離で使う技
・ドライブインパクトが当たった時のコンボ
・起き上がりに投げを重ねる
・ダウンした時に無敵技を使う
(追記)CPU戦で練習!どれぐらいの強さ?
練習も兼ねてCPU戦をやってみたのですが、後日ランクマッチをやってみて感じたCPUの強さがどれくらいのランクなのかを交えて紹介していきます。
・CPUレベル2~4
だいたいルーキーからブロンズぐらいだと感じました。
レベル4に勝ち越せるぐらいでおそらくブロンズにはなれるのかなと思います
・CPUレベル5~6
だいたいシルバーぐらいの強さだと思います。
・CPUレベル7~8
ゴールド~プラチナぐらいだと思います。
※私はレベル7に勝率80%で認定プラチナスタートでした。
レベル8はドライブインパクトをプロゲーマー並みに返してきたりと、CPUは対人戦とは異なるのであくまで目安にはなりますが、いきなり対人戦はハードルが高いと感じる方は私のようにCPU戦から始めるのもいいかと思います。
いざランクマッチへ!
最初の認定戦は10戦、様々なランク帯の人と戦うのですが初級者でスタート。
1戦目は3000LP ブロンズ1の方でした。
認定戦10戦の結果は…
まさかのプラチナスタート(1300LP)!?
10戦の内訳は8勝2敗。相手に勝ち越すと1000~1500LP上の相手になるようなのですが、最後に戦った相手はシルバー4(7500LP)なので、約2倍のLPでスタートです。
最後に4連勝したのが評価されたのかは不明ですが、認定はかなりアバウトになるようです。
・ランクマッチ認定戦1戦目の録画
・ランクマッチ認定戦最終戦の録画
まとめ
認定戦を終えた感想としては思ったより実力にバラつきがあるなといった印象です。
1戦目のブロンズの方が対戦相手としては一番ランクが低かったのですが、決して一番弱いとは感じませんでした。認定戦が10戦のためそこで上手くいくかどうかで2ランクぐらいは変動する可能性がありそうです。
噂によると勝率50%でもプラチナまでは上がれるとのことなので、プラチナからが本番ということでしょう。認定戦は運試し感覚で気楽にやってみるのがいいと思います。