【ヒロアカUR】実際にプレイして感じた新システムチューニングの問題点は?新システム情報まとめ

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※筆者のプレイ歴は…S1にエースランク、その後は週1~2のプレイでアマチュアランクが基本のエンジョイ勢です。課金歴は累計1万円前後。

チューニングシステム自体はかなりおもしろい

チューニングシステム自体はかなりおもしろいと感じました。
マップとの相性やキャラ相性によってどうすることもできない状況を打破できるようなスキルもあるため、遊びの幅に広がりができた印象です。
画像のように移動スキルのない、紫荼毘に一定時間の壁走りを付与することもできます。

一部のチューニングの影響力が大きすぎる

動画を観ていただければ一目瞭然ですが、ダメージ上昇等の効果はそこまで大きな影響はなく、洸太くん探知等のスペシャルスキルに差が生まれている印象です。
そしてこのスペシャルスキルはガチャからでる、PURスキンのほうが基本的に性能が高く、キャラだけでなくそのキャラに合った恩恵を得られるスキンを持っているかが重要になってきます。

求められる素材が多すぎる?

6~8位ぐらいで負けてしまうともらえるアイテム数はこれだけ…

こちらの動画によると、シーズンパス報酬やイベント報酬等を全てクリアすると1シーズンに約1キャラ(1スキン分?)のチューニングが完成するとのことです。
おそらく頻繁にプレイする方でなければ、シーズンのうちに完成することはないでしょう。

コスチューム依存による見た目問題

チューニングシステムはスキンごとに設定するため、場合によっては自分の好きな見た目のスキンで遊ぶことができません。
キャラゲーのヒロアカURにとってはこれも不評の原因です。

マッチングの質と人口問題

私が今回一番問題だと感じたのがマッチングの問題です。
この画像は私が今シーズンビギナーランクの時に同じマッチにいたプレイヤーの戦績です。

このゲームはランクやスキルベースマッチングという概念も緩いため、他の対戦ゲームと違いカジュアル勢とガチ勢が比較的マッチングしやすい印象です。
さすがにエンジョイ勢が超上位帯のエースランクのプレイヤーとはマッチングしていないとは思いますが、実際のマッチングは初心者と上級者の2つで、中級者が人の少ないレートに割り当てられてるぐらいの印象です。
おそらく、ソロとフルパのマッチングも同じだと思います。
今回のアプデで、実力以外にも差が付く要素が生まれたため、課金者や継続してプレイしているプレイヤーが、いわゆる初狩りをしやすくなっていると思います。(超上位陣を除く)
対戦ゲームにおいて、勝てないや不快と感じたユーザーは基本的に辞めていきます。
無料ゲームなので、課金者や継続プレイヤーを優遇するの仕方ないとしても、初心者やエンジョイ勢が狩られる状況は明らかにゲームとして不健全だなと感じました。

しかしながらこのゲームにはどうしようもない事情があります…

これはヒロアカURのPC版の同接データです。この数値はPC版APEXの約100分の1以下の同接です。
APEXの約100分の1以下の同接で公平性を感じるマッチングが常にできるかというと、恐らく無理でしょう。
マッチングの質が悪い以上はエンジョイ勢や初心者が狩られずらく、不快感を感じないようなシステムの変更は必要なのではないでしょうか?

良いゲームなのでもう少し続いて欲しい…

色々と問題点を挙げていきましたが、個人的にはチューニングシステムは良いシステムだとは思います。(まだおもしろいと思えるほどカスタムできてはない…)
しかしながらこの現状で、継続していけるかというと疑問を感じてしまうのが本音ですし、同じように感じている人は多いのではないでしょうか?
エンジョイ勢や微課金ユーザーが不遇されすぎない程度のシステム変更を期待するばかりです。

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