FPSゲームにおいて、撃ち合いに勝てない!、弾が当たらない!、一向に上手くならない!
そうした方にオススメなのがエイムトレーニングソフトです。
エイムの向上に特化して練習ができるため、初心者の方は効率よくエイムの向上が期待できます。
Aim Labをインストール

Aim LabはSTEAMから無料でダウンロードできます。
インストールが終わったら会員登録を行い、まずは設定をします。

基本的には
・感度の設定(現在プレイしているタイトルに合わせて)
・グラフィック設定
・ゲーム設定
・キー設定
・反動の有無
この5点を確認しておけばとりあえずはOKです。
おすすめシナリオ3選


画面上部のプレイ
↓
トレーニング
↓
検索
ここから好きなモード(シナリオ)を選んで練習をします。
今回オススメするのは3つ
・スパイダーショット(スピード)
早く大きく動かすフリックエイム
・スフィアトラック(スタンダード)
的を追従するトラッキングエイム
・マイクロショット(スピード)
細かく正確に動かすマイクロフリック
この3つはどのFPSにもある程度は共通して必要とされるので、やっておいて損はないと思います。
※Aim Labは性質上ハイセンシ(高感度)のほうが有利な部分があります。なのでスコアを気にして感度を変えることなく、あくまで現在プレイしているゲームの感度で練習しましょう。
スパイダーショット(スピード)
スフィアトラック(スタンダード)
マイクロショット(スピード)
Aim Labは意味ない!?
一部ではAim Lab意味ないといった声がありますが、私は基本的にはAim Lab賛成派です。
恐らくAim Labは意味ない問題の要点は以下にあると考えます。
・練習シナリオに問題がある
例えば、Valorant等の細かいエイムが重要になるゲームのプレイヤーがAPEXのようなトラッキングの練習をしても効果は薄いでしょう。
自分のプレイしているゲームにおいて足りない能力を見極めて、適切なシナリオをプレイすることが重要です。
・中上級者にはすぐに効果はあらわれない
ある程度のレベル以上(プラチナ~ダイヤぐらい)のプレイヤーになると初心者の頃に比べると伸びしろも少なくなりますし、効果が出るまでに時間もかかるため、意味がないと感じるのではないでしょうか。
・エイムに対する考え方
エイム力が上がる=撃ち合いに勝てる、に直接結びつくとは限りません。スキルの使い方や撃ち合い方、偏差の有無等の様々な要素が重なって「撃ち合い」になります。
なので、一つの要素にすぎないエイム練習に時間を割くのは効率が悪いと言われがちなのです。
しかしながら、立ち回り等は不確定要素も多く自分では善悪がわかりにくいのも事実であり、自分主導のエイムを鍛えることは決して非効率的ではないと思います。
・プレイ時間の違い
確かに実戦の中で練習もできればそれに越したことはないです。しかしながら全ての人がプロゲーマー並みの時間を確保できるわけではありませんし、ランクを上げたいが故に練習にはならないプレイをすることもあるでしょう。
短い時間でもOK
ウォーミングアップがてら10分~20分やるだけでも最初は十分だと思います。
初心者の頃は何をやってもプラスの時期なので、できる限り多くの時間マウスとキーボードを動かしましょう。
マッチングの待機時間や自分がやられて観戦している時間等、何も操作をしていない時間こそが、本当の意味での効率の悪い時間の使い方になるのではと思います。